出産記録⑨ in日赤【入院編（睡眠不足）】
Hi‼︎ここぱんだです。
クリスマスですね。
今年はデリバリーで
ちょこっと贅沢な非日常を
楽しみたいと思います。
辛かった…産後の入院生活
要因④:睡眠不足
母子同室？or 別室？
「生まれたら夜寝れないよ」
「子どもが寝ているうちに自分も寝るんだよ」
そう聞いていました。
聞いていた上で
私は母子同室である
日赤を選びました。
かといって
積極的に母子同室を
選んだわけではありません。
理由は単純。
病院を選ぶのに
私の中で
母子別室の優先度が高くなかった
それだけです。
むしろ
生まれたてのあかちゃんと
一緒にいたいし
退院したらずっと一緒なんだから
家に帰ってから慌てるより
病院で慣れておいた方が後々良いのでは。
そうも思っていました。
しかし、現実は甘くなかった。。
日赤は出産した当日から
母子同室です。
私がいくつか調べた病院は
・母子同室（出産当日から）
・母子同室（出産翌日から）
・母子別室
の３つのタイプに分けられました。
私は出産当日から母子同室だったので
ペコたろーとともに病室に運ばれました。
１日２回の健康チェックと
シャワーのとき以外
基本、常にペコたろーはそばにいます。
退院するまでずっと一緒です。
この時点でちょびっと
不安がよぎりました。
「大丈夫かな。。」
出産というビックイベントを終え
気持ちはとても
ハイ⤴︎⤴︎でしたが
体は疲れ果てていました。
しかしちょうど
分娩室から病棟へ移ってすぐ
ペコたろーは健診のためナースステーションへ。
ひとりになった私は
何よりも先に
寝ました。
ベッドに横たわると
私の全細胞は
抵抗など一切なしに
即寝。
朝ごはんまで
１時間ほど眠れたと思います。
ここで眠れたのはとても大きかったです。
この後から
眠れない日々が続いていきます。
まず、夜は本当に眠れませんでした。
何度も言いますが
うまくいかない授乳で
ペコたろーはお腹が満たされず
寝ない&泣き続ける。
ようやく寝たと思ったときには
次の授乳まであと１時間…
１時間でも寝たい！と思ってベッドに入ると
寝かさないと言わんばかりに
泣き出すペコたろー。
一睡もできない夜もあったし
寝れても合計で２時間ほど。
日中も泣いてはあやしての繰り返し。
抱っこしていれば寝てくれるのに
コットに置いたら泣き出してしまう。。
日赤では
落下防止のため
添い寝はしないよう言われていました。
しかし…抱っこしながら
寝落ちしていたこともありました。
（危ない…‼︎）
まとまって眠れることはありませんでした。
がんばりすぎない！
寝不足により
思考力も
気力も
体力も
低下…
すべて擦り減っていきます…
それを和らいでくれたのが
『ナースステーションに預ける』
です。
シャワーなどのとき以外にも
お願いすればナースステーションで
子どもを預かってくれました。
一睡もできずに
迎えた朝。
次の授乳まで預け
私は１時間寝て
朝食をゆっくり食べる。
食事もゆっくり食べられなかったので
預かってもらえたのは
ありがたかったです。
待望のかわいいかわいい我が子。
ずっと見ていても飽きないし
何枚も写真や動画を撮りまくる。
ですが
寝れない、
食事もゆっくりできない、
トイレやシャワーも落ち着けない…
となると
どうしてもストレスは溜まるものです。
初めての妊娠
初めての出産
初めての子育て。
私にとって
すべてが初めての経験。
３８年生きていようが
わからないものはわからない。
知らないことだってたくさんある。
最初からうまくいくわけがない！
母として始まったばかり。
３８歳、新人も新人。
だから、
聞けばいいんです。
頼ればいいんです。
私は
ミルクを増やし 出産記録⑤ in日赤【入院編（授乳）】
個室に移り 出産記録⑦ in日赤【入院編（大部屋）】
ナースステーションに預けることで
辛かった入院生活を
笑顔で終えることができました。
初めから
完璧にできる人なんて
そういるものではない、と
私は思います。
前途多難で
スタートしたかと思われた
私の育児生活ですが
５ヶ月たった今
ペコたろーとJと
幸せな日々を送っています。
