INシンガポール★不妊治療⇨高齢出産⇨子育てinシンガポール

37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

妊娠記録12【妊娠34週健診】

Hi‼︎ここぱんだです。

他県にいるJのお母さん・お姉さんと

zoomでおしゃべりしました。

思っていたより

気軽だし、楽しいです。

 

 

妊娠34週

健診、5時間…

 NST

令和2年5月21日(木)

ちょうど34週0日。

今日は4週間ぶりの妊婦健診でした。

9時半予約。

3分ほど遅れて受付を済ませて産科に向かいます。

待合室には5、6人の妊婦さんが待っていました。

いつものように血圧・体重測定・採尿を先に済ませます。

すると、今日から検温も必須になったとのこと。

家で測っていない人は、受付で体温計を借りて測っていました。

 

さて、いまだ付き添いNGのため、頼れるJはいません。

呼び出し機と受付モニター画面、周りの声に注意を払いながら順番を待ちます。

1時間経過。

呼ばれない。

人数が多くない割に進みが遅いな〜

と思っていたら、2時間経過。

そろそろかな…

一旦トイレに行って呼ばれなければ受付に聞いてみよう。

日赤は1人づつ呼び出し機があるので、

病院内ならどこにいても大丈夫です。

トイレに行ってももちろんOK。

ちょうどトイレから出たところで

近くにいた人が診察室に向かう姿が見えました。

「今あの人が呼ばれたから、次あたりかな」

と思い、受付に声をかけずに再び待つ…

時刻は12時。

2時間半…

痺れを切らしたところで

ようやく呼び出し機がなりました。

NSTルームにお越しください』

今日はNSTがあるのか。

だから時間がかかったんだな…

と思いながら、NSTルームへ。

名前を呼ばれて中に入ると

助産師の方に言われた一言。

『お待ちしていました』

ん?

お待たせしました、ではなくて?

その助産師の方曰く、

『呼びに行ったけど、タイミングが合わなかったみたいで…』

いつの話?トイレに行った時かな?

それでも2時間はずっと待合室にいたけどなあ。。

と思いましたが、言ったところで仕方ない。

 

12:10

NSTはあかちゃんの心音やお腹の張りを計測します。

入院中毎日していたからもう慣れっこです。  

20〜30分測定すると言われましたが

10分経ったところで再び呼び出し機が鳴りました。

『6番診察室前でお待ちください』

このタイミングで?笑

助産師さんに伝えると、大丈夫

とのことでしたが、遠くで私の名前が呼ばれるアナウンスが聞こえる。

助産師さんが伝えに行ってくれて

NSTも問題なし、と15分ほどで終了。

助産師の方に最後、

『今日はお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。

ずっと待っていましたか?』

と聞かれたので

「ええ。待合室にいたのですが…」

と答えると

『長いなと思ったら、受付に声かけてくださいね』

と言われました。

たしかに、もっと早く声をかけていれば

ここまで待たずにすんだと思います。

早い段階で呼びに来ていたにもかかわらず

私が気付かなかったのかもしれませんが、

それにしても、そのあとは忘れられていたんだろうな。

 

診察

12:30診察室の前に着くとすぐに呼ばれました。

中に入ると、見覚えのある先生。

前々回の診察で、側で見ていた若い男性医師でした。

研修医かな。

一人立ちしたのかしら?

いや、やはり後ろにベテランらしい女医さんもいました。

『長い時間お待たせしてしまったようで

申し訳ありません』

との言葉をいただきました。

日赤は待ち時間が長い

と言われていますが

やはり私は待ちすぎたのだなと思いました。

エコーや話し方から

慣れていない感じが出ていました。

よく言えばとても丁寧に診てくれました。

『お待たせしてしまったので

もしどこか見たいところがあったら見ますよ』

と言ってくれましたが

さすがに疲れてきていたので、とりあえず早く終わりたい…

「顔も見れたし、大丈夫です」

エコーの後、GBS検査ということで

膣と肛門の細菌検査をして終了です。

エコーは問題なし。

GBS検査の結果は次回。

 

余談ですが、この男性医師と噛み合わない会話をして笑えました。

「そういえば、しゃっくりをよくするんですよね。」

『おこさまがですか?』

「はい。1日2、3回してるんですけど」

『そうですね。お腹が大きくなってきて横隔膜が押されてるのが影響してるかと思います。

咳が出るとか、痰がでるとか、熱が出るとかだと風邪かなと思いますけど。』

ん?

咳?痰??熱???

んん?

「あかちゃんがですか?」

『おかあさまですね。しゃっくりと一緒に咳がでるとか痰がからむとか…』

「しゃっくりは私ではなくあかちゃんです…」

エコー動画を撮っていたので、この時の会話は動画にばっちり入っていました。

よくよく聞いてみると…

医師は『おかぁさまがですか?』

と聞いていました!

それが私には『おこさま』と聞こえていたので、

私の答え方が間違っていたのですが…

結局、あかちゃんの繰り返すしゃっくりも

大丈夫だと思う

とのことでした。

 

次回の健診は2週間後で、血液検査をするとのことでした。

ここで疑問に思っていたことを。

前回の健診が4週間前で

助産師外来をほとんど受けていないのですが…

すると、なんとこのあと助産師との話があると!

まだ終わらないのか…

長く待ったときに限って忙しい日だったなんて…

 

診察室の前でNSTベルトの説明を受けて

再び呼ばれるのを待ちます。

 

助産師外来

13:30

・出産入院に向けての準備

・陣痛が来た時について

など説明を受けました。

私は病院から家まで

車でも10分以内なので、

陣痛が5-6分間隔になったら来るよう言われました。

その後、おっぱいチェック。

おっぱいマッサージのやり方を教えてもらいました。

乳輪を指で引っ張って柔らかくする…

助産師さんがやってくれましたが

痛い!

36週になったら始めるよう言われました。

やらなきゃもっと痛い思いするんだろうな…

最初は優しく始めよう。

おっぱいマッサージをすると

お腹が張りやすく陣痛も促進するようです。

 

あと最後に立ち会い出産について教えてもらいました。

日赤は今のところ立ち会い出産OK!

ただ制限があります。

いつもなら入院から一緒に居れるようですが

・ダンナは出産2、3時間前になったら来る

・出産後2時間ほどは親子3人で過ごせる

・面会はNG

つまり、そろそろ出産かなーというところで

病院からダンナに連絡が入り、

3人で幸せな一時を過ごした後は

退院まで会えない…

入院中は、自分とあかちゃんのみ。。

 

7月出産です。

一刻も早く、コロナが終息して

面会が緩和されることを祈ります☆

 

次回の予約

日赤の予約は毎回診察の後、予約票を渡され

そこに自分で希望の日にちを記入して

お会計ファイルと一緒に提出します。

2週間後の9時半に予約したところ、

次回もNSTがあるから、診察の30〜40分前に来てくれと言われました。

たしかに、予約票にNSTありに丸が付いている!

「そしたら9時ということですか?」

『そんなに早く来る必要はないかと。

もう一度調べますね。

 

30.40分前で大丈夫です。』

ん?

3、4分前ではないよね?

「あの、なので9時半の30分前で、9時くらいでいいですか?」

『あ、はい。そうですね!』

 

なんだか今日は、

日赤の方々とことごとく噛み合わない私でした…

 

お会計も済ませて自宅に帰り着いたのは

14;30

実に5時間費やした健診でした。

 

考えてみたら

前回は今日の健診の説明が一切なく

NSTがあることも、助産師外来が入っていることも

知りませんでした。 

前回は予約票にもNSTありに丸は付いていなかったので

当然、受付の方からの案内もなく…

もし知っていたら

いつもと違うから行った時に受付に確認したのになあ。。

なんて思ってしましました。

 

今後気になることはすぐに

スタッフの方に確認しよう!と思います。

さすがに2時間半、椅子に座って待っているのは

辛かったです。。