子宮内膜症 No.2
検査記録③【子宮内膜症】
Hi! ここぱんだです。
映画「ちはやふる」何度も観ています。
上の句で原田先生が、ライバルとの力の差を痛感して落ち込む太一に言った言葉
『神様だの、運だのを語っていいのは、やれることを全部やった人間だけの特権なんじゃないかな。青春全部懸けたって勝てない?まつげ君、懸けてから言いなさい』
名言!!
☆服薬開始☆
子宮内膜症の治療が始まりました。
ルナベルという薬が処方されました。
ルナベルは、もともとは月経困難症治療薬で、子宮内膜症のために作られた薬ではないようですが、子宮内膜症にも効果があるということで、使用されているようです。
飲み方は
- 1日1回1錠
- 24時間毎に服用(一定の時刻)
- 21日連続して服用し、7日間休む(28日が投与1周期)
初めてこの薬を飲むときは、生理が来てから5日以内の間に服用し、そこからは上記の通り服用します。
服用している間は生理は来ません。
【私の場合】
- 日曜服用開始
- 夜(夕食後〜就寝前)に服用
- 約2年間服用(途中からジェネリック薬品フリウェルに)
1、週末の休みに生理の初日がぶつかるのを避けたかったのと、週始めから生理で気分が落ちるのが嫌だったため、日曜始まりのサイクルにしました。
2、飲み忘れを防ぐため、夕食後〜就寝前に飲むようにし、万が一飲めなかったとしても、翌日の朝に飲むようにしました。
私の場合、21日分飲み終えたあと2日空いて生理が始まり、7日休んで再び飲み始めると、だいたい2日後には生理は終わりました。
つまり、土曜の夜に飲み終わり、火曜の朝に生理がくるというサイクルでした。
服用するにあたって気をつけることは、副作用として血栓症があらわれることがあるそうです。
特に、喫煙者はそのリスクが高いとのこと。
私は、煙草が大嫌いで一度も吸ったことはないのですが、かといって血栓にならないとは限らない…
そこは怖かったですね。
3ヶ月ごとに検診を受けるのですが、行くと毎回血圧を測るよう言われました。
あとは数ヶ月に一度、血液検査もしました。
血栓ができていないか調べていたようです。
☆服薬の効果☆
- 生理はぴったり28日周期
- 毎回悩まされていた生理痛が軽くなった
- 出血量が少なくなった
検診結果でも、子宮内膜症に良い効果が出ているようでした。
心配していた血栓もなく、自覚症状としては特に問題なく過ごしてきました。
☆結婚を機に2年間の服薬が終了☆
子宮内膜症の治療として言われていたのが、薬を飲むか、出産をするか。
ルナベルはピルであり、服薬している間、妊娠はしません。
服薬を始めてから2年。結婚したのを機に薬から卒業しました。
薬が完全に体から抜けきるまで、2ヶ月は避妊です。
そのあとはいつ妊娠してもいいように、妊娠に向けて体調を整えていきます。
☆妊娠する前に☆
妊娠に向けて私がやったこととして、風しん予防接種 と子宮卵管造影 があります。
この2つについてはまたブログに書いていきたいと思います。
☆服薬終了後☆
2017年の9月に服薬を終了し、その後は生理の周期がずれました。(27〜34日)
同年11月、新婚旅行中に生理になり、ひさかたぶりの重い生理痛…
甘い新婚旅行の一日が、ホテルで寝込んで終わるという。。
それも今となっては良い思い出です。