不妊治療記(18)【採卵編-救急外来-】〜37歳妊娠への道〜
Hi‼︎ここぱんだです。
帰宅してきたJが袋から取り出したのは、カップヌードルの味噌!!
店頭から消えて以来、コンビニに行くたびにラーメンコーナーをチェックしていたのですが、いつ見ても味噌はない…
まぼろしになるのか。。
と思っていましたが、ついに販売再開されたようです!
どれほど美味しい味噌ラーメンなのか、
楽しみです。
【不妊治療(18)〜救急外来〜】
☆救急外来までの流れ☆
8月22日(木)
・夜23時 帰宅途中、突然の腹痛。
23日(金)
・腹痛続く。
・診察。特に異常なし 卵巣腫れなし、ねじれなし。
・デュファストン(薬)による便秘かも。
(22日、23日ともに排便)
・夕方、オリモノに血が混じる。
24日(土)
・1日仕事
・腹痛続く
・昼出血
・痛み強くなる
25日(日)
・起床時、腹痛やわらいでいる
・出血続く
・病院に電話して、救急外来の予約を取り病院へ
・歩くと腹痛が強くなる
11:05病院受付
11:25看護師トリアージ
12:00医師の診察
☆腹痛、そして出血☆
23日の診察で、腹痛は便秘かも、との診断でしたが、その後も痛みは続き、ついに翌日24日の昼に出血しました。
その日は、土曜でしたが、年に2回ある土曜日出勤の日。
地域も関わる大きな行事の日で、これは抜けられない…
いや、体調不良を私が訴えれば、もちろん病院に行けと言われ早退させられるでしょう。
それぞれみんな役割があるけれど、私が抜けた分を埋めてくれるはず。
私がいなくったって仕事は回ります。
ただ、迷惑をかけてしまう…
痛いけど、出血してるけど、我慢できるし、まだ動ける…
そう思ってその日は最後まで仕事を全うしました。
日本人の気質というか、良くないところというか…
(さすがに、あとで、状況を知ったJに怒られました。。
ムリしてなにかあったら…!!
そうです。その通り…)
私も、正直怖かったんです。
わけもわからない出血…
なにか体に起きていることは確か…
無理して取り返しのつかないことになったら…
すべて、自己責任です。
無事に土曜日の仕事を終えた頃には、抜け殻状態。
地元の駅に着いたことをJにLINEし、家までトボトボ歩いていたら、なんと前からJが歩いてくるではありませんか!
疲れてるだろう、と迎えにきてくれたんです!
痛みと疲れで弱り果てていた私は、Jに飛びつきたいほど嬉しかったのですが、たぶん今飛びついたら泣いてしまう…と思い、そこも我慢。
夜寝る時に、ようやくお腹が痛いと訴えると、堪えていたものが溢れて、涙が止まりませんでした…
☆令和元年8月25日(日)【救急外来】☆
翌日、病院に電話をし、救急外来を受診しました。
まずは、看護師に状況を伝えます。
『採卵して痛かったでしょ?』
(力を込めて)「痛かったです!!」
『私はやったことないけどね、みんな痛いって言ってる』
サバサバした看護師さん。
私は好きです。サバサバが気持ち良い!
それから30分ほど待って医師の診察になりました。
救急外来の診察室は、医師の机、椅子、患者の椅子、そして診察台(椅子)が置かれており、着替えるところにカーテンがしてあるものの、診察台は丸見え。
付き添ってくれたJの前を、下半身丸出しのまま歩いて診察台に向かいます。
診察の結果、やはり卵巣に水も溜まってなければ、腫れたりねじれてもいない
とのこと。
では、なぜ…!?
『薬で抑えていたものの、耐えきれず、子宮内膜が剥がれてしまったんでしょう』
そうです。
生理が来たのです!
下腹部の痛み、出血…
痛みが強くなるほど、
出血が多くなるほど
感じる思い。
「生理と似ている」
けれど、 デュファストンを飲み終えたら生理がくる
ということだったので、「生理が来るはずがない」と思ってました。
だけど…生理が来たのです。
納得です。
下腹部の痛みも、出血も、生理だというなら納得がいきます。
ようやく、安心できました。
生理が来たので、今飲んでいるデュファストンももう飲まなくてよい。
腹痛に関しては、市販の痛み止めを飲んでよい。
とのことでした。
安心したところで痛みは治りませんが、
お腹が空いたので梅屋敷駅まで戻りランチ。
プチ贅沢に、うなぎを食べ、しあわせな気分に浸りました。
本日の会計
再診、超音波検査 ¥1810
時間外 ¥8640
計 ¥10,450(税込)