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37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

不妊治療記(17)【採卵編-凍結-】〜37歳妊娠への道〜

Hi‼︎ここぱんだです。

世界初。iPS細胞で作った角膜を患者の目に移植したというニュースを見ました。

ほとんど目が見えなかった方が、視力が改善しているとのこと。

これは希望になりますね!

私が抱えている特定疾患も、治る日が来ることを期待します。

 

 

不妊治療(17)〜凍結の結果〜】


☆凍結数☆

令和元年8月23日(金)

9:30診察室に入ると、以前一度診てもらった若い女性医師がいました。

『体はどうですか?』

「特に変わらなかったんですが、昨日の夜からお腹が痛くて。」

そうなんです。

採卵当日の痛みは徐々に和らぎ、仕事にもまったく影響なく元気に過ごしていたのが、

木曜の夜遅く、帰宅中に急に下腹部に痛みを感じました。

痛みは消えません…

『卵巣見ましょう。』

超音波検査をします。

『右も左も卵巣は腫れている様子ありませんね。

ねじれてもいないので今後も大丈夫かと思います。

腸は少し張っていますね。』

腹水もないし、経過は良好とのことでした。

 

そして、待ちに待った凍結結果です。

8個でした〜!!

おお!やった✨

『グレードもいいです。』

え!グレードいいんですか?

思わず聞き返しました。

『うん、いいですよ。』

良かったー!!

8個全て、培養5日目で凍結したそうです。

グレードが良いという言葉に安堵しましたが、

あとになって、J

「グレードが良いって、具体的にグレードのどこなのか聞けばよかったね」

と話してました。

気になって調べたところ、

グレードは1〜5あり、1が一番良い状態。

凍結できるのは1〜3のようです。

つまり、凍結できた8個は3以上であることは確かですが、

先生の言い方だと、その中でもグレードが良いという印象を受けたので、グレード1が多くあると思いたい!

やっぱり、聞きたいことはこちらから聞いた方がいいですね。

聞けば答えてくれるけど、聞かないと言わないことがとても多いと思います。

医師だけに限りませんが…

 

その後、移植について説明を受けました。

①今飲んでいる薬デュファストンを飲み終えたら生理が来る。

②生理が来たら病院に電話して予約を取る。

『融解移植希望』

③診察して卵巣の様子を見て、大丈夫であれば、自然排卵に合わせて移植になる。

自然の排卵に合わせる以外に、薬を使う方法もあり、少しは移植日が調整できるようですが、この日!と決めることは難しいようです。

また、移植は、卵巣の様子によってはできないこともあるようです。

できないとなると、次のチャンスはひと月後ですからね…

やると決めたら、移植したいですよね。

私たちは、来月の旅行を終えてから、10月に行おう!と決めました。

 

9:45本日の診察終了。

今日の先生は、前回より柔らかい雰囲気で、説明も丁寧にしてくれました。

前回は土曜日で、なにか気持ちの余裕がなかったのかな…

Jは、特に印象は変わっていないということでしたが。

 

その日も1日、下腹部が痛かったです…

先生曰く、

『今飲んでいるデュファストンの影響で便秘になっているかも』

ということでしたが、便秘ってこんな痛みかなあ。。

というか、昨日も出てたし。

そして、今日も出た…

便秘の痛みではなかったことは、あとになってはっきりと判明します。

 

本日の会計

 超音波検査(自費)¥1600

 追加培養料(4日目以降)¥20000

 胚凍結料(胚1個あたり)¥10000×8個=¥80000

 凍結胚保管料(1年間)¥20000

 再診料(自費)¥1090

 計 ¥132,500(税込)