不妊治療記(17)【採卵編-凍結-】〜37歳妊娠への道〜
Hi‼︎ここぱんだです。
世界初。iPS細胞で作った角膜を患者の目に移植したというニュースを見ました。
ほとんど目が見えなかった方が、視力が改善しているとのこと。
これは希望になりますね!
私が抱えている特定疾患も、治る日が来ることを期待します。
【不妊治療(17)〜凍結の結果〜】
☆凍結数☆
令和元年8月23日(金)
9:30診察室に入ると、以前一度診てもらった若い女性医師がいました。
『体はどうですか?』
「特に変わらなかったんですが、昨日の夜からお腹が痛くて。」
そうなんです。
採卵当日の痛みは徐々に和らぎ、仕事にもまったく影響なく元気に過ごしていたのが、
木曜の夜遅く、帰宅中に急に下腹部に痛みを感じました。
痛みは消えません…
『卵巣見ましょう。』
超音波検査をします。
『右も左も卵巣は腫れている様子ありませんね。
ねじれてもいないので今後も大丈夫かと思います。
腸は少し張っていますね。』
腹水もないし、経過は良好とのことでした。
そして、待ちに待った凍結結果です。
8個でした〜!!
おお!やった✨
『グレードもいいです。』
え!グレードいいんですか?
思わず聞き返しました。
『うん、いいですよ。』
良かったー!!
8個全て、培養5日目で凍結したそうです。
グレードが良いという言葉に安堵しましたが、
あとになって、Jと
「グレードが良いって、具体的にグレードのどこなのか聞けばよかったね」
と話してました。
気になって調べたところ、
グレードは1〜5あり、1が一番良い状態。
凍結できるのは1〜3のようです。
つまり、凍結できた8個は3以上であることは確かですが、
先生の言い方だと、その中でもグレードが良いという印象を受けたので、グレード1が多くあると思いたい!
やっぱり、聞きたいことはこちらから聞いた方がいいですね。
聞けば答えてくれるけど、聞かないと言わないことがとても多いと思います。
医師だけに限りませんが…
その後、移植について説明を受けました。
①今飲んでいる薬デュファストンを飲み終えたら生理が来る。
②生理が来たら病院に電話して予約を取る。
『融解移植希望』
③診察して卵巣の様子を見て、大丈夫であれば、自然排卵に合わせて移植になる。
自然の排卵に合わせる以外に、薬を使う方法もあり、少しは移植日が調整できるようですが、この日!と決めることは難しいようです。
また、移植は、卵巣の様子によってはできないこともあるようです。
できないとなると、次のチャンスはひと月後ですからね…
やると決めたら、移植したいですよね。
私たちは、来月の旅行を終えてから、10月に行おう!と決めました。
9:45本日の診察終了。
今日の先生は、前回より柔らかい雰囲気で、説明も丁寧にしてくれました。
前回は土曜日で、なにか気持ちの余裕がなかったのかな…
Jは、特に印象は変わっていないということでしたが。
その日も1日、下腹部が痛かったです…
先生曰く、
『今飲んでいるデュファストンの影響で便秘になっているかも』
ということでしたが、便秘ってこんな痛みかなあ。。
というか、昨日も出てたし。
そして、今日も出た…
便秘の痛みではなかったことは、あとになってはっきりと判明します。
本日の会計
超音波検査(自費)¥1600
追加培養料(4日目以降)¥20000
胚凍結料(胚1個あたり)¥10000×8個=¥80000
凍結胚保管料(1年間)¥20000
再診料(自費)¥1090
計 ¥132,500(税込)