不妊治療記(23)【移植編ーSEET法断念ー】〜37歳妊娠への道〜
Hi‼︎ここぱんだです。
久しぶりに渋谷に来ました。
渋谷東口の歩道橋も、地下も、
いつ来ても迷います。。
【不妊治療(23)〜SEET法断念〜】
☆10月12日(土)台風直撃☆
移植に向けて、貼り薬と膣錠を開始して3日目。
本日はSEET法の日です。
が、台風19号が関東を直撃する日でもあります。
経験したことのない大型で非常に強い台風…
電車は午後から運休。
大型店も閉めるほど。
前日に病院から、
『もし来られないようなら11時までに連絡ください』
という電話をもらいました。
我が家から東邦大学大森病院までは、電車を乗り継いで1時間弱。
天気の様子を見て…
というまでもなく、
電車が動いていなければ行けません。
正確にいうと、病院までは行けるかもしれませんが
帰ってこられない…
ということで、今回SEET法は諦めました。
以前にも書いたように
SEET法は移植前に、培養液を子宮に投与して
着床しやすい環境にすること。
凍結した培養液を1つ無駄にすることになってしまいますが、
SEET法をしなくても移植は可能です。
『台風が直撃したのが、移植の日でなくて良かった』
とナースの方から言われました。
たしかにその通り。
もし移植日だったら、
病院近くのホテルに泊まるか、
タクシーで帰るといった方法を取ることになったろうと思います。
ちなみに、SEET法の場合
培養液を解凍するのは、私が病院に着いてから
だそうです。
凍結胚は移植日の朝から解凍すると言っていました。
また、体調不良であっても移植は可能
だそうです。
ただ、移植後は薬を控えなければなりません。
ここ数日、なんとなく本調子ではなく、
Jが風邪を引いていたこともありちょっと心配だったのですが、
とりあえずは大丈夫そう。
移植に向けて、ゆっくり休んで
体調を整えていきたいと思います。
☆1日1回膣錠☆
移植に向けて、10月10日から膣錠を開始しました。
『ワンクリノン膣用ゲル90mg』
プロゲステロン製剤です。
プロゲステロンは、受精卵の着床や妊娠の継続に欠かせないホルモンだそうです。
私の場合、毎朝7時半〜8時の間に投与しています。
私の性格上、若干幅をもたせた方が、気が楽なので。
実際は今のところ、7:45±10分以内で投与できています。
使用方法も簡単です。
若かりし頃、一時期タンポンを使っていたので、
問題なく使っています。
副作用も今のところありません。
ただ、ジェルなので、たまにトイレに行くと
薬が出てきてしまっているのではないか
と心配になることがあります。
残渣物が出てくることは問題ないようですが
投与直後にお手洗いなどで腹圧をかけすぎると、薬が押し出されることがあるそうです。
なので、お腹の調子をみながら、使用しています。