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37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

不妊治療記(23)【移植編ーSEET法断念ー】〜37歳妊娠への道〜

Hi‼︎ここぱんだです。

久しぶりに渋谷に来ました。

谷東口の歩道橋も、地下も、

いつ来ても迷います。。

 

不妊治療(23)〜SEET法断念〜】

☆10月12日(土)台風直撃☆

移植に向けて、貼り薬と膣錠を開始して3日目。

本日はSEET法の日です。

が、台風19号が関東を直撃する日でもあります。

経験したことのない大型で非常に強い台風…

電車は午後から運休。

大型店も閉めるほど。

前日に病院から、

『もし来られないようなら11時までに連絡ください』

という電話をもらいました。

我が家から東邦大学大森病院までは、電車を乗り継いで1時間弱。

天気の様子を見て…

というまでもなく、

電車が動いていなければ行けません。

正確にいうと、病院までは行けるかもしれませんが

帰ってこられない…

ということで、今回SEET法は諦めました。

以前にも書いたように

SEET法は移植前に、培養液を子宮に投与して

着床しやすい環境にすること。

凍結した培養液を1つ無駄にすることになってしまいますが、

SEET法をしなくても移植は可能です。

『台風が直撃したのが、移植の日でなくて良かった』 

とナースの方から言われました。

たしかにその通り。

もし移植日だったら、

病院近くのホテルに泊まるか、

タクシーで帰るといった方法を取ることになったろうと思います。

 

ちなみに、SEET法の場合

培養液を解凍するのは、私が病院に着いてから

だそうです。

凍結胚は移植日の朝から解凍すると言っていました。

 

また、体調不良であっても移植は可能

だそうです。

ただ、移植後は薬を控えなければなりません。

ここ数日、なんとなく本調子ではなく、

Jが風邪を引いていたこともありちょっと心配だったのですが、

とりあえずは大丈夫そう。

移植に向けて、ゆっくり休んで

体調を整えていきたいと思います。

 

☆1日1回膣錠☆

移植に向けて、10月10日から膣錠を開始しました。

『ワンクリノン膣用ゲル90mg』

f:id:Kokopanda:20191014184720j:image 

プロゲステロン製剤です。

プロゲステロンは、受精卵の着床や妊娠の継続に欠かせないホルモンだそうです。

私の場合、毎朝7時半〜8時の間に投与しています。

私の性格上、若干幅をもたせた方が、気が楽なので。

実際は今のところ、7:45±10分以内で投与できています。

使用方法も簡単です。

若かりし頃、一時期タンポンを使っていたので、

問題なく使っています。

副作用も今のところありません。

ただ、ジェルなので、たまにトイレに行くと

薬が出てきてしまっているのではないか

と心配になることがあります。

残渣物が出てくることは問題ないようですが

投与直後にお手洗いなどで腹圧をかけすぎると、薬が押し出されることがあるそうです。

なので、お腹の調子をみながら、使用しています。