日赤救急外来

Hi‼︎ここぱんだです。

ついに、というか、ようやく、

イベントの延期・中止が発表されました。

うちの職場のイベントも全て中止となりました。

職場内でも、いつ言われるかと話していたので、

まったく驚きはありません。

私は個人的なお食事会を

泣く泣く諦めることとなりました…

急なキャンセルにもかかわらず

みなさん温かく受け入れてくれました。

万が一のことがあったときに後悔したくないですし、

周りの方にもかえって迷惑をおかけしてしまうことにもなりかねないので…

すごく楽しみにしていただけに

とても残念でなりません。

救急外来ーバルトリン腺膿瘍

※針・膿の話が出てきます。

苦手な方は、読まない方が良いかも。。ご注意ください。

腫れ、痛み…

令和２年２月２４日（月）

天皇誕生日の振替休日。

２日前から、バルトリン腺に痛みを感じるようになりました。

前回の妊婦健診で、腫れているけど痛みはないから経過観察。

という診断を受けてから

やはり気になるバルトリン腺。

なんか…日に日に大きくなってない？

こんなに大きくなるものかな…

いやいや、さすがにこの大きさは異常では！？

と毎日気になっていたところ、

３連休の週末初日から、歩いているときに違和感を感じ、

痛みを伴うように…

不思議とベッドに横になると痛みは無くなる。

けれど起きるとまた痛む。

気になり、ネットで調べる。

原因はハッキリとわかっていないが

細菌によるものだとか。

慢性と急性とあり、

・穴が塞がり、詰まって溜まっていく。

・ゴルフボールくらいの大きさになることも。

・痛みで歩行困難になることも。

と見ると、私もそのレベルかな。。

私だけならまだしも、

細菌によるものだとしたら、

赤ちゃんへの影響が気になる！！

様子見てたけど、これは受診すべきでは！？

日赤に連絡し、時間外で受診することにしました。

穿刺術！？

救急外来、時間外で受付を済ませます。

問診票を書き終えたところで、

改めて看護師さんに様子を伝えます。

検温、血圧測定（腕・指）をして、

診察室の前で順番待ち。

出かけていたJもすぐに

駆けつけてくれました。

４番の診察室に呼ばれる

というので、４番前で座って待ちます。

ちょうどそこだけ、

仕切りで分けられていました。

もしかしたら、産科（妊婦）への

配慮なのかな。

余談ですが

日赤は、周産期専用のエレベーターがあり

産科は他の科としっかりと分けられています。

ちょうどウィルスが流行っている今の時期は特に、

安心できるポイントです。

先日、網膜色素変性症で他の大学病院に行った際、

そこの産科は、少し奥まってはいたものの、

区切られていなく同じフロアでした。

呼ばれてすぐに内診です。

インターンの先生のようで

もう一人の先生が指示を出しながら

診察します。

『腫れが大きいから、刺して穴をあけて膿みを出しましょう。』

消毒、麻酔して、刺して出す！！

胎児に影響は？

『外側だから大丈夫ですよ〜』

ほっ。

ただ、ここからがツラかった…

穴を開ける場所は、本来の穴があるところ。

となると、内側なんです。

なので、刺すところを確保するために

腫れているこのバルトリン腺を

まずグイグイ押して外側に向ける。

麻酔して、針を刺してからも

膿みを出し切るために

再びグイグイ押し続ける。

痛い！痛いー！！

針の痛みは感じません。

押される痛みを耐え続ける。。

そのときに、お尻の方に伝い流れる液体を感じます。

「もしかして、今出てますか？」

『はい。黄緑色のモノがたくさん出ていますよ』

うひょーー

私の体から黄緑色の液体が出て行っている…

なんて気持ち良い！！

全部出し切った後、診察、エコーで

中の様子を確認。

赤ちゃんは前回の健診同様、逆子だけど

心臓は元気に動いていました。

最後に消毒して、治療は完了です。

それにしても、このインターンの先生、

診察の様子も荒っぽいんだよな…

痛かった。。

抗生剤２種類と、痛み止めを処方してもらい終了です。

穴は小さいから、２、３日ですぐに塞がってしまうかも、とのことです。

結局、繰り返しなんですね。

出産したら、手術した方がいいかも、とのことでした。

とりあえずは、一安心。

その日は痛みがありましたが、

翌日には痛みは消え、

腫れていたのが嘘のようにペッタンコ！

やっぱり、あの腫れは異常だったんだ。。

今の時期、病院はあまり行きたくないけれど

行って良かったです。

本日のお会計

診療・施術・薬代（保険適用）

￥８，７２０

超音波検査（自費）

￥５，０００

計　￥１３，７２０