INシンガポール★不妊治療⇨高齢出産⇨子育てinシンガポール

37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

不妊治療記(27)【移植編ー妊娠判定ー】〜37歳妊娠への道〜

Hi‼︎ここぱんだです。

背もたれのないハイチェアーは苦手です。

背中は丸まり、足はつかなくて不安定。

椅子から落ちるんじゃないかと不安になりながらも

眠気には勝てません。

 

不妊治療(27)〜妊娠判定!陽性!〜】

陽性結果が出た話です。

☆令和元年10月24日(木)☆

今日はついに…

妊娠判定日!!

昨日から続いている

「生理が来そう」不安は続行中。

基礎体温は相変わらず高め。

Jと一緒に病院に向かいます。

耐えきれず、途中でJに、

私の不安を伝えます。

Jは優しく「大丈夫だよ」と言ってくれました。

Jをガッカリさせたくない、と思って言ったけれど、

たぶん私は、その言葉を言って欲しかったんだと思います。

自分が安心したかったんだと。

 

今日も採血してからリプロダクションセンターへ。

血液検査の結果で、妊娠判定をするようです。

結果が出るまで、待合室で待機。

Jは、隣で寝ています。

昨晩、結局あれからJが帰ってきたのは深夜2時でした。

(私は寝てました。)

眠いよね。ゆっくり寝かせてあげよう。

 

10:00診察室へ。

今日の先生は、凍結胚の結果を教えてくれた女性医師。

さらに横には初めてお会いする女性医師。

そしてナースの方と、女性3人に囲まれて話を聞きます。

挨拶してソファに座ると、

『今日は妊娠判定ですね。』と先生。

「はい。」

ドキドキ…ドキドキ…

 

『おめでとうございます。妊娠されてます』

「え。。本当ですか?」(なんともまぬけな返しです…)

『はい。ホルモン値も高くて良いですよ』

と言って、PCの画面を見せてくれました。

その時の私は、とにかく驚きが大きく、

画面の数字なんて、まったく見えてませんでした。

『今日は超音波はできないので、来週検査して胎嚢を確認します。週に1回通院して様子を見ていきます。』

隣からJの「よかった」という声が聞こえます。

(そうか。私、妊娠したんだ…)

ふいに目頭が熱くなりました。

嬉しさ以上に安堵感が込み上げてきました。

 

先生の話によると、

・今後もワンクリノンエストラーナテープは継続

・週に1回受診

・10週経過したら、ここは卒業

(リプロダクションセンター➡︎産科へ?)

ということでした。

 

安心したところで、昨日から頭を占めていた

「生理が来たかも」現象について、先生に伝えると

3人声を揃えて

『生理は来ない』

と言われました。

…はい、私の勘違いだったようです。

ただ、妊娠したときに腹痛や出血する可能性があること。

出血しても薬はやめないよう改めてお話がありました。

 

最後に

『まだ安心はできないけれど、おめでとうございます』

という言葉を言っていただき、ようやく私は嬉しさが込み上げてきました。

 

 

あとで他の方のブログで知ったのですが

妊娠初期症状の1つに、生理前の症状と似ている

ということがあるそうです。

私が不安に思っていたことは、むしろ妊娠の兆候だったんですね。

 

 本日の会計

 採血、検査、処方箋料

 ¥7620

 再診料(自費)

 ¥1960(税込)

計 ¥9,580

 

 薬代

 ワンクリノン(7本)

 ¥8,820

 エストラーナテープ(8枚)

 ¥1,840 

計 ¥10,660