不妊治療記(27)【移植編ー妊娠判定ー】〜37歳妊娠への道〜
Hi‼︎ここぱんだです。
背もたれのないハイチェアーは苦手です。
背中は丸まり、足はつかなくて不安定。
椅子から落ちるんじゃないかと不安になりながらも
眠気には勝てません。
【不妊治療(27)〜妊娠判定!陽性!〜】
※陽性結果が出た話です。
☆令和元年10月24日(木)☆
今日はついに…
妊娠判定日!!
昨日から続いている
「生理が来そう」不安は続行中。
基礎体温は相変わらず高め。
Jと一緒に病院に向かいます。
耐えきれず、途中でJに、
私の不安を伝えます。
Jは優しく「大丈夫だよ」と言ってくれました。
Jをガッカリさせたくない、と思って言ったけれど、
たぶん私は、その言葉を言って欲しかったんだと思います。
自分が安心したかったんだと。
今日も採血してからリプロダクションセンターへ。
血液検査の結果で、妊娠判定をするようです。
結果が出るまで、待合室で待機。
Jは、隣で寝ています。
昨晩、結局あれからJが帰ってきたのは深夜2時でした。
(私は寝てました。)
眠いよね。ゆっくり寝かせてあげよう。
10:00診察室へ。
今日の先生は、凍結胚の結果を教えてくれた女性医師。
さらに横には初めてお会いする女性医師。
そしてナースの方と、女性3人に囲まれて話を聞きます。
挨拶してソファに座ると、
『今日は妊娠判定ですね。』と先生。
「はい。」
ドキドキ…ドキドキ…
『おめでとうございます。妊娠されてます』
「え。。本当ですか?」(なんともまぬけな返しです…)
『はい。ホルモン値も高くて良いですよ』
と言って、PCの画面を見せてくれました。
その時の私は、とにかく驚きが大きく、
画面の数字なんて、まったく見えてませんでした。
『今日は超音波はできないので、来週検査して胎嚢を確認します。週に1回通院して様子を見ていきます。』
隣からJの「よかった」という声が聞こえます。
(そうか。私、妊娠したんだ…)
ふいに目頭が熱くなりました。
嬉しさ以上に安堵感が込み上げてきました。
先生の話によると、
・今後もワンクリノンとエストラーナテープは継続
・週に1回受診
・10週経過したら、ここは卒業
(リプロダクションセンター➡︎産科へ?)
ということでした。
安心したところで、昨日から頭を占めていた
「生理が来たかも」現象について、先生に伝えると
3人声を揃えて
『生理は来ない』
と言われました。
…はい、私の勘違いだったようです。
ただ、妊娠したときに腹痛や出血する可能性があること。
出血しても薬はやめないよう改めてお話がありました。
最後に
『まだ安心はできないけれど、おめでとうございます』
という言葉を言っていただき、ようやく私は嬉しさが込み上げてきました。
あとで他の方のブログで知ったのですが
妊娠初期症状の1つに、生理前の症状と似ている
ということがあるそうです。
私が不安に思っていたことは、むしろ妊娠の兆候だったんですね。
本日の会計
採血、検査、処方箋料
¥7620
再診料(自費)
¥1960(税込)
計 ¥9,580
薬代
ワンクリノン(7本)
¥8,820
エストラーナテープ(8枚)
¥1,840
計 ¥10,660