大腸内視鏡検査 No.2
Hi! ここぱんだです。
最近YouTubeで2000年頃の曲を聞いています。浜崎あゆみとかケツメイシとかミスチルとか安室ちゃんとか。青春時代に聞いていた曲は、今聞いてもやっぱりいい!懐かしさにほっこりしています。コブクロの「永遠にともに」とHYの「366日」が大好きでした。
大腸内視鏡検査当日
☆前日は夕食の食事制限と下剤服用。そして早く寝ること☆
2018年4月20日(金) 夜9時までに夕食を済ませます。
食べてはいけないものには気をつけたけど、それほど食事内容に困ることはありませんでした。
食後、9時に下剤「マグコロールP」を服用しました。
どんなものだったか、どんな味だったか、正直覚えていません。
200mlの水に溶かして飲んだようですが、翌日のニフレックの記憶の方が強くて、マグコロールに関しては記憶に残っていません。
服用して朝までに排便がなかった場合は病院に連絡するように言われましたが、寝る前に排便した覚えがあります。
おそらく、特に問題なかったのだと思います。
翌朝5時からたたかいが始まるので、目覚ましをセットし、早めに就寝。
☆朝5時 腸管洗浄開始☆
2018年4月21日(土)AM5:00
昔からイベント前は目が覚めてしまう私。5時起きも思ったより苦ではありませんでした。
起きたらまず、吐き気どめのナウゼリン1錠を服用します。
吐き気を伴う・・!?緊張と不安。。
でも大丈夫!すぐそばにはJが寝ているから、何かあったら叩き起こせばいい。
自分にそう言い聞かせて、腸管洗浄を開始します。
ニフレック配合内服薬と500mlミネラルウォーター5本(薬に溶かす用と飲料用)を用意
最初に1ℓ水を入れて薬をよく溶かします。
そのあと2ℓのメモリまで水を入れ、再び混ぜます。
これを、1時間あたり1ℓのペースで飲みます。
私は、コップ一杯分を10分くらいのぺースで飲むようにしました。
最初は、「ちょっと味がついているけど、そこまで飲みにくくはない」とまずまずのスタート。
飲み始めてしばらくしてから最初のお通じが。
それからは飲んではトイレに行き、排便をするのですが、徐々に便に変化が実感できます。
便は水分となり、便通のはずなのに、なんだかとても変な感じ。
最後は色もほぼなくなり、腸内がキレイになっていくのが、本当に実感できるんです。
デトックスされた気分。
一時期、コーヒーで腸内を洗浄するのが流行りましたが(問題にもなりましたけど)、こういうことかなと思いました。
ただ、ニフレック服用は辛かった。。
決して美味しくもない飲み物を、ちょびちょび飲み続けることの苦痛…
最初はまあ良かったのですが、途中から舌がおかしくなってきて、吐き気はないものの、気持ち悪さも感じるようになってきて、飲み込むのが辛くなりました。
結局、300mlほど残し、前処置は終了しました。
前処置(腸管洗浄)結果
- 朝5時から約3時間
- トイレに行った回数 10回
- ニフレック服用量 約1700ml
- 最終便 ほぼ透明の水様便
- 気持ち悪さ・舌の違和感を感じて終了
残ったニフレックを持って病院へ向かいます。
道中、トイレに行きたくなることもなく、無事に病院に到着。
受付の方に、必要書類とニフレックを渡し待合室で待機。
検査の前に最後のトイレを済ませて検査室に向かいます。
☆いよいよ、内視鏡検査☆
検査着に着替えて検査室へ。
ベッドに横になると、まず注射を打たれます。
腸の働きを抑える薬と、鎮静剤(承諾書に、鎮静剤の使用を承諾する項目もありました)のようでした。
ベッドの脇にはモニターがあり、ベッドに横になりながらカメラの映像が見えるようになっています。
いよいよ、カメラが体に入っていきます。
モニター越しに自分の腸の中を見ます。
☆内視鏡検査終了☆
気付いたら、全て終わっていました。
最初の数分しか記憶にありません。
1時間くらい寝ていたと思われます。
着替えて、検査結果を聞くために待合室で待ちます。
その間に、出されたお茶とバウムクーヘンをいただきます。
昨夜の9時以降口にしたのは下剤のみ…
バウムクーヘンの旨味が口と胃に染み渡る…(。-_-。)
☆結果は異常なし☆
内視鏡検査の結果、ポリープもなく心配なしとのこと。
一箇所、大腸憩室があるようですが、これは治療の必要はなく経過観察で大丈夫なようです。
大腸になんらかの病気を抱えていることはないようです。
ホッと一安心。
本日の治療費 5080円
結局、血便の原因はわからずじまいですが
初診から約1年経った現在。
不思議なことに、あれから血便が出ることはありません。
やはり切れ痔が濃厚ですね。
体の変化に気をつけながら、また1年後に検査をしようと思います。