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37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

大腸内視鏡検査 No.1

Hi! ここパンダです。

目尻の笑い皺の溝に、リキッドファンデーションが入ってシワが目立ちます。。

 

検査体験②【大腸内視鏡検査】

大腸内視鏡検査をするきっかけ☆

率直に言って、血便がでたからです。

おそらく、血便が出る経験は多くの方にあるかと思うのですが、排便した時に少し切れて血がにじむとか、その程度かなと。

私も最初はそうでした。だから特に気にもとめてなかったのですが、ある時からにじむ程度ではないことが数度あり、心配になって受診することにしました。

 

☆病院はネットで検索。近すぎず、評判の良いところ☆

自宅近くでも、特に知り合いがいるわけではないのでいいかと思ったのですが、なんとなく最寄駅ではないところで探した気がします。

病院と先生の評判・実績、また胃腸肛門科を受診するのが初めてだったもので、女性が多く利用していそうな病院を探しました。

 

☆初診は特に異常なし☆

初診は、問診と触診・指診とかだったと思います。

ベッドに横になって肛門を検査してもらいました。

先生は40代後半くらいの優しそうな雰囲気の男性。

恥ずかしいとか、その時は特に感じませんでした。

検査の結果、特に異常はないとのこと。

問診で、おそらく切れ痔だろうと思ったようですが、調べても切れていることはなかったと言われました。

先生曰く、切れてもわりとすぐ治るそうなので、もしかしたら治った後かもしれないということでした。

私にとってこの結果は、不安を煽ることになりました。

切れ痔という結論に至ってないということは、もしかしたら大腸の病気かもしれない・・

ここまできたら、しっかりと調べたい!

ということで、大腸内視鏡検査をすることとなりました。

 

☆予約の流れ☆

  1. 感染症チェックのための採血
  2. 内視鏡検査についての説明
  3. 検査日の予約
  4. 承諾書の記入

内視鏡検査について☆

○前日の夕食は腹5分まで!

【前日の食事の注意点】

  • 前日の夕食は腹5分目までにして、午後9時までに。
  • 消化の良い食べ物を食べる(❌ゴマ・果物・野菜・こんにゃく・煮物・納豆・きのこ類・海藻類・玄米・乳酸類・実の入ったジュース・アルコール)
  • 水分はいつもより多めに摂る。
○前処置は自力で!

検査の前に、腸内をキレイにする必要があります。

そのために、下剤を飲んで、腸内にあるものを全て排出しなければなりません。

2種類の薬(前日と当日検査の前)を服用します。

  • 前日の夜9時に下剤(マグコロールP)
  • 検査の5時間前から経口腸管洗浄剤(ニフレック配合内服剤)

検査を午前中に行うか午後行うかで、ニフレックを服用する場所が異なります。

午前中に検査➡︎自宅

午後に検査➡︎病院

検査の予約を取るのに、検査時間を決める判断はここ!

自宅で排便するか、病院で排便するか。

私が思う、メリット・デメリット(あくまでも個人の意見です)

自宅

 《メリット》

  • 他の人を気にせずトイレにこもれる
  • 自由に過ごせる

 《デメリット》

  • 朝が早い
  • 下剤を飲んでいる状態で、病院に行き着くまでの不安

病院

 《メリット》

  • 薬(モビプレップ)は病院で用意してくれる
  • 副作用など何か体調に変化があった時に医者がすぐそばにいる

 《デメリット》

  • 他の人とトイレを共用する
  • 病院内で数時間過ごす

あくまでも私が感じたことなので、他の人から見たらデメリットでもなんでもない!ということももちろんあるかと思います。

実際、私が受診した病院内にはトイレが4つ(完全個室)ほどありましたし、待合室にはテレビもあって、みなさん服用しながらテレビ見たり読書しながら過ごしていました。

ただ、私にとったら、たとえ朝5時起きだとしても、自宅でリラックスしていたい!という思いの方が強かったため、検査は午前10時に予約しました。

☆検査日を決める上でのもう一つの注意事項☆

○もしポリープがあったら・・

内視鏡の検査をして、もし大腸ポリープが発見されたら切除することが適切ということで、その日に切除をするか、別日に切除するかを聞かれます。

ポリープを切除したら出血の可能性があるため、2週間程度、日常生活の制限があります。

  • アルコール(最低1週間禁止)
  • 出張・旅行
  • 重い荷物の上げ下ろし、長時間の歩行、運動

私の場合、検査から2週間後がGWにあたるため、別日にしようかとも考えましたが、もし別日にすると、腸内を洗浄するためにまた下剤を飲まなければなりません。

悩んだ末、その日に切除することに同意しました。

ポリープがないことを願って・・

 

承諾書に記入し、その日は終了しました。

待合室には、30代前後の方からご年配の方まで、5名ほど、下剤を飲んでいる人がいました。うち1名は女性の方でした。

その2ヶ月後が私の検査となります。

 

大腸内視鏡検査当日についてはまた次回!