真冬の日光〜奥日光旅行記
Hi!ここぱんだです。
ついにうちの職場にもインフルエンザの波がやってきました。
私のアピールポイントは、生まれてから本日まで、インフルエンザになったことはないことです。
日光〜奥日光への旅記録
☆そうだ!日光へ行こう☆
今年もJの誕生日がやってきました。
1月生まれのJの誕生日旅行は、今回で3回目。
1回目は広島〜愛媛〜香川〜岡山の瀬戸内海周遊旅行。
2回目は真冬の札幌旅行。
どちらも、Jにとって初めての場所でした。
さて、今年はどうしようか…
寒いし、温泉もいいよね。
そうだ、私は日光東照宮にお礼参りに行きたいんだ!
そう。あれは3年前。
急に思い立って、1人で日光東照宮と二荒山神社へ行ったその10日後に、今のダンナであるJに出会ったのです。
まあ、そのことに気付いたのはつい最近ですが…
後付けだろうが、たまたまだろうが、気持ちの問題なのです。
だからきっと、
きちんとお礼をして、そして新たなお願いをしてこよう!
こうして、ほぼほぼ私のシナリオどおり…
いや、私の要望を尊重してくれて、今年の旅行先は日光に決まりました。
☆奥日光三名瀑☆
一泊二日の旅行に決定したので、日光東照宮エリア以外の観光場所を決めます。
やはり鬼怒川かな…
日光から近くて温泉といえば鬼怒川。
早速鬼怒川のホテルを予約します。
次は観光場所。
トリックアート
うむ。。
東武ワールドスクエアもトリックアートも私は好きだけど、せっかく冬に行くなら、冬の日光を楽しみたい。
人工的ではなく、自然を楽しめるところ…
華厳の滝!
小学校の時に行っている、はず。。不思議と記憶にありません。
おそらく、その当時の私には、滝の魅力がわからなかったのだと思います。
奥日光には華厳の滝の他に、竜頭の滝と湯滝があり、その3つを『奥日光三名瀑』と呼ぶそうです。
冬になると滝が凍るというので、寒い時期ならではの姿が見られそう!
よし、奥日光にしよう。
ということで、鬼怒川のホテルはキャンセルし、奥日光のホテルを予約しました。
☆事前準備☆
・必要物品の調達
まず、ネットで冬の奥日光を調べました。
凍った滝、雪道・・寒そう。。
スノーブーツとニット帽を自分用に購入。
Jには、誕生日プレゼントとして、ダウンを買いました。
・当日のスケジュール決め
東武日光までは、東武鉄道の特急で行き、日光市内はバスで移動します。
湯本温泉行きのバスに乗ると、奥日光三名瀑を経由して、私たちが泊まるホテルまで行けます。
「まるごと日光 東武フリーパス」は、東武鉄道の往復乗車券と東武バスのフリー区間乗車券とちょこっとした特典がついていてお得。
しかも、冬季は少し安くなるようです。
今回はこれをフルに活用することにしました。
フリーパスは、東武線の窓口で買えるようなので当日買うことにして、特急券は、東武鉄道のチケットレスサービスを利用しました。
☆いざ、奥日光へ☆
2019年1月20日(日) 5時起き。
7:12発の特急リバティけごん3号に乗るため、北千住駅に向かいます。
北千住駅に着いたら、まずフリーパスを手に入れなくてはなりません。
特急専用ホームに着きました。
券売機の横に小窓があり、そこで購入できました。
しかし、そこでは現金のみ。クレジットカードで購入したい場合は、旅行会社で購入できるということですが、10時にならないと開かないのでその場で現金で購入しました。
フリーパス 4150円×2人=8300円
お金をおろすのを忘れていた。。
財布には9000円入っていたので、とりあえずフリーパスは購入できましたが、日光に着いたらゆうちょを探さないと。
余談ですが、Jの影響で、最近はカードやスマホで支払うことが多くなってきました。
キャッシュレス化ですね。
飲食店やショッピングはクレジットカード。コンビニはSuicaやQickPay。モバイルSuicaなので、チャージも必要な時にスマホででき、財布を忘れても食いっぱぐれることはありません。
あと、モバイルSuicaの良いところは、新幹線(一部)のチケットをその場で購入でき、改札機にスマホをかざして入場・乗車できるところ。
窓口や券売機に並ぶことなく、東京駅に向かう車内で購入してすぐに乗れるので本当に楽です。
また、家計簿アプリをインストールしてカードや金融機関と紐づけておけば、いつ何にお金を使ったかもわかるし自動で仕分けてくれます。口座の残高もわかるから、自分の資産も把握できます。
これら全て、Jの受け売りですけどね。
余談でした。
【7:12 北千住駅出発】
東武特急リバティけごん3号は3両編成で、綺麗な車内でした。
1号車と2号車の間にトイレがあるという事前情報の元、1号車に乗車しました。
(特急券 二人分 2880円)
【8:56 東武日光到着】
日光は雪道!
と思っていた私の予想は大きく外れました。
道に雪はなく、天気も晴れ。
駅前の水が流れているオブジェは、少し凍っていましたが、想像していたほど寒くはありませんでした。
【9:00 朝食】
東武日光駅前にある、金谷ホテルのベーカリーカフェ「カフェ・ラ・セゾン」に入りました。
日光といえば、金谷ホテルが有名らしい。
1階がパン屋で2階が喫茶でした。
日曜営業、9時開店ということもリサーチ済み。
入店します。
あれ?
2階が準備中になっている。。
「喫茶は9:30からです」
なななんと…
そこまでは調べていない。リサーチ不足。。
困っている私たちの様子を察し、お店のおばさまが「食事?いいですよ」
と言ってくれました!
なんとお優しい。
レジにいたお姉さま方の表情が一瞬曇った気がしましたが、2階まで案内してくれ予定通り、朝食にありつけました。
特製ビーフカレー 972円
トースト 594円
現金のない私に代わって、本日主役のJがここはお支払い。
ごちそうさまです!
バスに乗る前に、駅前のゆうちょでお金をおろし、急ぎ足でバス停に向かいました。
【9:34 バスで明智平ロープウェイへ】
約40分の乗車時間。
いろは坂といえば、くねくね曲がるから、バスに弱い人にとったら辛いだろうな。
直前にカレーとトーストを食べてしまったことが頭によぎり、ちょっと不安を抱いた私は、いざという時に備えてビニール袋をすぐに取り出せるところに入れ直しました。
【10 :10 明智平ロープウェイバス停到着】
奥日光旅行記 最初の目的地に着きました。