ピロリ菌検査結果の明暗…
Hi! ここぱんだです。
十数年ぶりにヘアカラーしました。
白髪染めではありません。ツヤ感を出すためです。
潤いがなくなってきているのを、体中から感じます。
☆ピロリ菌検査結果☆
ピロリ菌検査から2週間後、再びJとともにクリニックへ。
クリニックが入っているビルのエレベーター内で、自分は陰性だと断言します。
自分でも根拠のない自信がどこから湧いてくるのかわかりませんが、その時の私はそう信じていたし、それよりもそのあと食べに行く朝食の方が気になるところでした。
今回も二人仲良く診察室へ。
先生は変わらずほんわかした様子。
ほんわか口調で、浮かれていた私を突き落とします。
え…私にピロリ菌が?
結果は、絶対いると思っていたJは陰性で、いないと断言していた私が陽性…
聞き間違いかと思ったけれど、その後も私が陽性ということで話が進んでいきます…
お互いに、自分の予想を覆す結果に、Jも驚いた様子。
自分は陰性で喜びたいけど、私が陽性なために、なんとも複雑だったことでしょう。
☆ピロリ菌陽性 その後の予定☆
ピロリ菌に感染していることがわかったので、除菌療法を受けることになります。
ピロリ菌に感染していると、胃がんになるリスクが高いのですが、逆を言えば、胃がん発生のリスクであるピロリ菌を薬で除菌できるということ。
薬の除菌率は、1次除菌で90%近い成功率。もし除菌できずに2次除菌となったら、さらに90%の成功率なようです。かなり高い!
ただ、それでも除菌できない方が稀にいるそうで、3次除菌もあるそうですが、3次除菌は保険対象外となるということでした。
つまりは、胃がんは薬で予防できるということですよね。
様々調べてみても、ピロリ菌の除菌によって胃がんの発生を抑制できると書いてあるし。
私の中では、除菌療法を受けないという選択肢はありません!!
すぐに予約を取ります。
前回の時に書かせていただいたように、除菌するためにはその前に胃カメラの検査を受ける必要があります。
胃カメラは、口が嫌な場合は鼻から入れることも可能だけど、鼻の粘膜を傷つける可能性もあるということで、とりあえずは口でチャレンジしましょうということになりました。
カメラを入れる前に喉に麻酔なるものをシュッシュするようです。
初胃カメラに不安もありますが、それよりも気になったことが。。
ピロリ菌は感染する
私が陽性ということは、親がピロリ菌を持っている可能性が高いということ。
それはつまり、私の兄弟も陽性の可能性が高いということ。。
兄弟にはすぐに、グループLINEで報告&検査をすすめました。
先生曰く、ピロリ菌は0〜6歳の幼少期に感染するということで、アラフォーのJが今後私からうつることはないので、それはホッと一安心。
お互いに衝撃的な結果・思いを抱え、今日もパンケーキやへ。
甘いものを食べても、辛いものを食べても、胃にいるピロリ菌は変わらないんだもんなー
まあ、薬飲めば治るわけだし。
美味しいご飯を食べたら、気持ちが軽くなって、さっきまでの動揺はどこへやら。
90%という数値に安心しきっていた私は、このあと薬除菌に苦しめられることになるなんて、もちろんこの時には思いもしませんでした。
ピロリ菌 胃カメラと除菌生活 については、次回に続きます。
☆数日後、父親がピロリ菌を除菌していたことを知りました。