INシンガポール★不妊治療⇨高齢出産⇨子育てinシンガポール

37歳:不妊治療開始。38歳:出産。39歳:突如として決まった夫の海外赴任に帯同し、1歳児を連れて家族でシンガポールへ。英語が話せない日本人の海外生活。

退院しました!

Hi‼︎ここぱんだです。

入院中、私宛に病院に手紙が届きました。

誰からだろう。。と思って裏を見たら

九州に長期出張している妹の旦那(義弟)からでした。

妹から私が入院していることを聞いて

安産御守を送ってくれたのです。

思いもしない贈り物に

とても嬉しく、感動しました。

手紙っていいですね😊

今はLINE等でどこにいても

連絡が取り合える便利な世の中なので

入院しても寂しい思いはしませんが、

その人の文字で書かれた手紙はまた

より温かみを感じられました。

 

退院しました😊

退院しなければよかった…?

令和2年3月26日(木)

6:00    起床。

顔を洗い歯を磨いて血圧測定へ。

今日は朝一で採血と診察があるため

6時に目覚ましをかけましたが

その前に目が覚めてしまった。

昨晩も、痛みはないのに

なかなか寝付けなくて…

退院できるかも!

という期待で、興奮していたのかもしれません。

7:00前 採血

8:00    モニター

8:15 担当医登場。

モニターをチェックし、

問題ないとのことで診察へ。

内診、エコーの結果

頸管の長さも短くなっておらず

あかちゃんも800g弱。大きくなっている!

羊水の量も問題なし!

ということで、退院の許可が出ました!!

やったー!!

早速Jに連絡。

10:00 退院。

迎えに来てくれたJと一緒に

1階でお会計をして自宅へ。

 

ただ、退院といっても

すぐに普通の生活に戻れるわけではなく

4月3日までは自宅安静となりました。

なので職場に提出する診断書も書いてもらいました。

結局、休みのまま新年度に突入することに…

 

 

自宅に帰ってホッと一息。

やっぱり自宅が一番!!

であるはずが、

その日はそう思えませんでした…

なんとなく、Jの様子が違う…?

会話も少ないし、

言葉一つ一つが冷たく感じる…

なんだろう。。

退院したてで、私が考えすぎなのか。

とりあえずは、自宅安静期間の

過ごし方について話します。

Jは今テレワーク中。

私が一日中家にいて

しかも何もできないから

当然Jの仕事にも影響が出ます。

仕事しながら、私の面倒も見て、

さらには仕事の場所すら考えなくてはならない。

私はそれが心配でした。

Jはそれはいいと言ってくれましたが、

1週間だけならむしろ

私が実家で安静にした方が

食事の面においても

Jにかかる負担においても

お互いに良いのではないか

と思いました。

しかし、それをJに伝えたところ

それは嫌だと断られました。

実家に迷惑をかけたくないと

思ってくれたのかもしれません。

しかし、うちは広めの1Kなので

Jが仕事している横で

私は寝ていることになります。

するとJは

『仕事する場所を作らなくちゃだから

明日も仕事できない』

それが私の胸に刺さります。

私が退院してきたことで

Jの仕事の邪魔になってる…

もう一度、実家の話をしてみたところ

『仕事手伝ってとは言ってないでしょ』

『そしたら俺が会社に行くよ』

え、いや、そうじゃない…

Jが会社に行ってしまって日中私一人になっちゃうと

それは不安。。

私はJがそばにいてくれて助かる。

けど、Jにとったら?

退院したてで、情緒不安定になっているのか

なんだか涙が出てきました…

その後も会話は弾まず

Jの何気ない一言に

気持ちが沈む私がいました。

早めに寝ようとするJに

「もしかして、具合悪い?」

と尋ねると

『頭が痛い』と。

どうやらJは絶不調だったよう。。

たしかに、日中も寝ていたし

いつもと違うJの姿…

ちょっと考えればわかったはずなのに

気付かないどころか

ひとりで、Jの言動に落ち込んでいた私。

自分のことしか考えていなかった自分にまた

凹みました…